LINEやSNSが広く使われるようになった今でも、電話は電話で使う機会がまだあるという方は多いのではないでしょうか。
特にシニア世代では、慣れ親しんだ通話以外のコミュニケーション手段は難しい・覚えられないということもあるでしょう。
格安SIMでは利用頻度の低い通話サービスのオプションやプランをばっさりカットしてしまっているところも少なくありません。
しかしその中でもIIJmioは通話サービスを重視しており、最近でも新たに定額通話オプションを打ち出してアピールポイントとしています。
そこで、IIJmioと他社格安SIMで通話に関するスペック・オプションを比較して、どの程度IIJmioが通話メインの格安SIMとして向いているかについて見てみましょう。
専用通話アプリ:「みおふぉんダイアルアプリ」を提供
まず比較前に、公式提供の専用通話アプリについて確認をしましょう。
通話オプションを提供する格安SIMは基本的に専用通話アプリも提供しており、このアプリを経由した場合に通話オプションを適用しますよ、という形になっています。
IIJmioも専用通話アプリとして「みおふぉんダイアルアプリ」を提供しており、定額通話サービスの適用条件となっています。
しかし後述しますが、IIJmioの場合はこのアプリを経由せずとも通常の通話料・家族間通話割引は適用されるようになっています。
通話料:IIJmioは専用アプリを経由しなくても安い!
・IIJmio:専用通話アプリを使っても使わなくても一律 11円/30秒
・他社A:専用通話アプリを経由した場合 11円/30秒、それ以外は 20円/30秒
・他社B:専用通話アプリの提供なし、一律 20円/30秒
通話料の比較では、IIJmioに「専用通話アプリを使わなくても」通話料が安く抑えられる点で大きなメリットがあります。
専用通話アプリを常に使えばいいだけだから他社Aと大差ないのでは?と思うかもしれません。
しかし、スマホの機種や設定にもよりますが、着信に出られなかったときに通知からコールバックしようとするとシステム標準の通話アプリが開いたり、ブラウザやメール画面上の電話番号をタップすると標準の通話アプリが開いたりといったことがあり、専用通話アプリ縛りがあると余計なひと手間がかかることがあります。
また、高齢者にはそもそもアプリの概念や区別を理解してもらえないこともあります。
そうすると、専用アプリを経由しないと高額な通話料がかかるのでは安心して使わせるのは難しいでしょう。
そのような観点から、アプリの縛りがなく通話料が安いIIJmioには大きな強みがあるのです。
定額通話サービス:IIJmioは完全かけ放題も完備
・IIJmio:通話定額5分・通話定額10分・かけ放題の3種類
・他社A:5分定額・10分定額のみ
・他社B:定額オプションなし
IIJmioはオーソドックスな5分定額・10分定額の他に完全かけ放題である「みおふぉんダイアル かけ放題+」を提供しています。
〇分以内の通話はすべて定額、という定額オプションは提供している事業者も結構あるのですが、意外と完全かけ放題を提供しているところはありません。
キャリアとの契約の兼ね合いなどがあるのだと思われますが、通話時間を一切気にせずに話せるのはIIJmioの明らかな強みと言えるでしょう。
しかもみおふぉんダイアル かけ放題+は月額料金1,400円であり、完全かけ放題のオプション料金としては非常に安く抑えられている点も見逃せません。
家族間通話:家族間ならIIJmioがさらに安い!
・IIJmio:専用通話アプリを経由しなくても、オプションや申し込みなしで 8.8円/30秒
・他社A:家族間通話の割引なし
・他社B:家族間通話の割引なし
家族間通話となると、格安SIMで割引を実施している事業者はほぼありません。
家族割や家族間のパケット共有などを提供している格安SIMでも、通話料に割引を実施しているところはまったく見当たりませんでした。
そんな中、IIJmioは専用通話アプリを経由しなくても家族間の通話は一律 8.8円/30秒 とさらにお安くなります。
その上事前のオプション契約や申し込みさえ必要ありません。
IIJmioでは、同一mioIDによる契約はすべて家族契約の扱いとなり、特別の申し込みをせずともパケットシェアやパケットギフトが行え、通話料にも自動的に割引が付きます。
まとめ:通話したいなら便利でオプションが充実したIIJmioで決まり
その他には、留守電についても従来型のキャリアの留守電の他に先進的なスマート留守電がオプションとして提供されるなど、使い勝手も抜かりありません。
通常の通話料や家族間通話が安いだけでなく、定額通話には他社にない完全かけ放題を提供、専用アプリを使わなくても通話料の割引は適用などなど、トータルな通話サービスの品質としてIIJmioが最も優れていると言って差し支えないでしょう。
通話を重視する方、あるいは通話利用をメインとするご家族をお持ちの方には断然IIJmioをおススメします。